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結婚式はあなただけのものではありません。

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最近では、式は挙げず入籍だけで済ませる結婚の形も多くなっているようです 式も挙げない、指輪もいらない、というスタイルは、合理的で、かっこいいと思うかもしれません。

そして結婚式はお金がかかり、準備の時間もかなりかかります。 とても悩んだりするでしょうし、計画中は今まで喧嘩をしなかった2人が喧嘩も するでしょう。

挙式までとても準備や手間がかかる割に、結婚式アットいう間に終わってしまいます。 理想通りの結婚式ができなかったり相手に対して見直し?のようなことも起きて、つらくなったり、破談にしようかと思う事もあります。

しかし結婚そのものが、2人だけではないと言うところに、結婚式の意味があります。 両親は、子供の結婚式を挙げる事で、親の役目を完了し果たしたと言う安堵感があります。 結婚式の準備も、結婚式当日も、後から思えば大事な大事な、人生の名場面のひとつになることと思います。

やるかどうか迷っているあなた!、迷わず「やって!」とお願いしたいです。 家と家の結びつきの、大切な儀式です。

①結婚式の準備は、お互いの協同作業になります。親に感謝をして親戚や兄弟にお祝いして貰うことは一生の思い出になります。結婚式をホテルやレストランで挙げるかどうかは、2人の考え方ですが、双方の親の仕事上のお付き合いもありますので、お相手の 意向を十分に聞き入れる準備はお互い必要です、

具体的に「お式はどこでやるか」「何を着るか」「誰を呼ぶか」「どんなものを用意するか」など、とにかく決めることだらけで決断を迫られます。 普段働いている2人だったら、式場が決まっても、挙式までの土日はほぼ、準備や調べ物で終わってしまうかもしれません。

限られた時間で大切なことを決めていくので、とても大変な工程になると思います。 そういった制約があるなかで、結婚式という大切な一日のためのことを1つずつ決めていくことは、お互いの価値観のすり合わせ作業になり結婚の第一歩を踏み出す訳です。

何を優先しして、何に「こだわり」「何を捨てるか」などなど、何をどんなふうに思っていたか?などが、とてもよくわかります。 しかし、女性は時に、ウエディングドレスを着て結婚式をすると言うのは100人中95人ぐらいの夢だと言う事を、男性は把握しておいた方が良いです。

結構、結婚式にあまり興味がなさそうだった彼が「結婚式は神社!和装が良い」とか「教会で挙式をウエディングドレスで」と気持ちや考え方が分かる訳です、 「会場はホテルの披露宴会場ではなく、アットホームにレストランウエディングが好き!」と、今まで知らなかったこだわりが見えます。

お互いの価値観、考えをすりあわせることは、一生の結婚のスタートにはとても大切な時間と大事な作業です。その先一緒に生きていく中で、とても大事な経験やヒントとなることでしょう。

めんどくさいとかお金の無駄と切り捨てて合理的に考えがちですが、新たなお互いの一面を発見できる!と割り切って、楽しみましょう。

②あとで「ドレスを着たかったのに!」とじたばたしないで済む 現在「ドレスを着たくない」と思っていても、年をとってから「一度でいいからドレスを着てみたかった」と思う瞬間が、絶対来ないとは限りません。 そしてそれは、かなり高い確率で女性に訪れる瞬間のようです。

あとで「ドレスを着たかったのに着れなかった」と旦那さんのせいにしてしまわないように、最低ドレスを着た写真を撮るだけでも、撮っておいたほうがよいと思います。

もし今、意地を張ってしまって「ドレスなんて別に着たくないし、、、」 と思っている花嫁さんがいたら、せっかくの機会なので、 試着や写真だけでも、「ドレスを着てみた」ことが、あとの人生で案外影響してくるかもしれません。

そして、いまお式をあげるかどうか迷っている花婿さん。 彼女に「ドレス姿が見たいな」と言ってください。着せてみてください。 たかがドレスですが、されどドレスです。大事ですよ! ➂お互いの共同作業になります。 2人で会場を探す、ドレスはオーダーにするかレンタルにするか 呼ぶ人のリスト作り、住所録の管理をどちらが作るか等々 招待状はメニューどうするか、手作りにする パーティで出すお料理、アップグレードするか、しないか 親への感謝の言葉は私は必要だと思いますが、引き出物はどんな物にするか 等々

全部花嫁さんが情報収集して、準備、手配するのはとても大変です、貴方もお手伝いをいたしましょう。うまく役割分担してこそ、結婚のスタートが気持良くきれます。

理想のものではないものを提案されても、まずは感謝の気持ちで受領してからご自身の希望をお相手に伝えましょう。 男性は、まずはさ・し・す・せ・そを使って褒めて褒めて、ありがとうを伝えて、 その後でもね、、、、私の長年の夢だからといって女性の気持ちを伝え、男性も なるべく叶えてあげるような心のゆとりと、経済的な余裕をもっていただきたいと思います。

女性の前ではかっこいい男性でいたいと願う花婿さんなら、きっとこのやり方がぴったりきます。思いやりの気持ちを忘れずに、協力して作業しましょう。

④相手の金銭感覚がとてもよくわかります 結婚式はとてもお金がかかり常に「お金をどうするか」「いくら掛けるか」がつきまといます。限られた予算のなかで必要なものを手配し、何にどのくらいお金をかけるかは、お互いの金銭感覚がよくわかる作業になります。 金銭感覚をしっかり把握しておくと、その後のお互いの意見などの参考になります。

⑤結婚式は、日ごろ会わない親戚などを招待したり、相手の大事にしてきたこと、大事にしてきた度合いが分かる訳です、そしてその後の親戚のお付き合いの仕方の参考になると思います。