女将の婚活ブログを読んでるあなた「さしすせそ」覚えてないでしょ
こんにちは、東京恵比寿の結婚相談所 喜園の女将とスタッフのタクヤです。
今回は普段から私が口を酸っぱく伝えている「さしすせそ」について再度ご紹介したいと思います。
これは日々の活動の中で、会員さんや相談者さんと接する中で常々感じていることです。
もちろんこれは婚活だけでなく、仕事や人生においても使える有効なスキルですので、しっかりと確認しましょう。
さしすせそ
お相手との会話の中でコミュニケーションをスムーズに運ぶためのテクニックです。
さ:さすがですね!
し:知らなかったです!
す:すごいですね!素晴らしいですね!
せ:センスありますね!先生、先輩
そ:そう(なん)ですね!
たちつてと
こちらは話題に困った時に使ってみてください。
た:食べ物
ち:地域
つ:通勤
て:天気
と:友達
男性には、仕事の話をして目が輝いてきた時に「さしすせそ」
女将「これは特に女性のあなたに使ってもらいたいのですが、お相手の男性が仕事や趣味などの話で目がキラキラしてきた時に是非使ってみてください。きっとお話が止まらなくなりますよ。」
タクヤ「なるほど、確かに自分の最もテンションが上がる話をしていることに興味を持たれると気持ちいいですよね。」
お相手のご両親にお会いする時に「たちつてと」
女将「『たちつてと』はお相手のご両親に会いに行く際につかうと効果的ですね。正直、初対面でかつ歳も離れたお相手のご両親との会話は緊張もあってうまくしゃべれないと思います。」
タクヤ「確かにいざ僕もそういう場になったら言葉に詰まりそうですね。。」
女将「そう、そういう時にこの『たちつてと』を使えるようになっていれば、会話のネタに困ることはないですね。」
タクヤ「将来使ってみます。」
婚活でも仕事でも人生でも、、その人と関わっていきたいかはコミュニケーションで決まる
女将「今回の話は婚活だけに限らず、人と人とのコミュニケーションにおいて本当に重要なものです。例えば、『深夜にも関わらず挨拶もなしに連絡してくる人』や、『私からアドバイスを受けたくて相談に来ているのに私の目を見て話をしない人』、『自分に落ち度があれば一言すみませんを据えればいいのに頑なに意地をはる人』など。こうした方々はすべてコミュニケーションで損をしてしまっています。『さしすせそ』や『たちつてと』以前の問題ですよね。」
タクヤ「そうですね。僕も昔はよく女将に言葉の使い方を教えてもらったりしました(笑)」
女将「そんなこともありました(笑)メールの文面だけでもその人となりは伝わりますからね。」
女将「あとは一言補足すると、今はデジタルツールが普及して殆どの方がスマホでコミュニケーションを取られると思いますが、そんな時代だからこそ敢えてアナログの手書きメッセージなんかを使うのも他の方と差をつける意味でアリです。私もこれという時は毛筆で書いたお葉書を送ったりして工夫しています。これだけでもお相手が受ける印象はガラリと変わりますので、是非参考にしてみてくださいね。」