女性編｜婚活交際になったら vol.2 〜小金使うより腕使え〜
こんにちは、東京恵比寿の結婚相談所 喜園の女将ですとスタッフのタクヤです。
タクヤ「なんと喜園のブログ閲覧数TOPは2年前の記事、交際になったら（女性編）でした。今年に入って僕も執筆に加わり喜園ブログも活発になってきましたが、2年前の記事が未だにTOPに入ってくるのはすごいですね。」
女将「どんな話でしたっけ？」
タクヤ「女性向けに、交際中の男性と成婚まで繋げる秘訣を紹介したものです。今回は続編で、より具体的なシーンごとのオススメテクニックを紹介していきましょう。」
女性会員「結婚間近の彼との食事デートで私がお会計をしたら交際終了されちゃって、、、」
タクヤ「これって女性側がお会計を支払っちゃったってことですか？ これは男性からしたら微妙ですね〜。」
女将「そうでしょう？ 女性はいつも男性を頼りにしている感を出した方がいいの。（もちろんいざという時には女性が助け舟を出す事もあるんだけどね）そういう意味で、女性側が率先してお金を出す行為はなるべく避けた方が良いですね。」
タクヤ「それって何故なんですかね？」
女将「そんなの簡単よ。男性は常に女性を守ってあげたいし、女性は男性に守ってもらいたいと思っているの。お金っていうのは男性が女性を守る上でのわかりやすい手段になるんだから、それを女性側が与えるような行為は逆効果ね。」
タクヤ「なるほど、男性の自信や立場を奪ってしまうということですね。」
女将「普段あなたはその辺どうしてるの？」
タクヤ「僕は基本的に自分がすべて払っていますよ。相手にお財布を出されるのは何か嫌ですね。といっても、これはここ数年で学んだことで、昔は細かく割り勘したり時にはご馳走してもらったりしてましたけどね、、（笑）」
女将「流石ですね〜タクヤさん。多少若い時は良いけど、ある程度社会人で働き始めたら男性が出すようにしてあげた方が良いわね。女性はそこで男性に安心感や頼れる人なんだって感じて自然に好意に発展するから。」
女性はお金を出さなくて良いから、気持ちのスキンシップを与えてあげて
女将「じゃあ女性はお金を出さなくてタダお礼を言っていれば良いのかというと、そうは問屋が卸しませんわ。」
タクヤ「？？？」
女将「あなたも、食事デートしてお会計後に『ごちそうさまでした』と言われるだけで満足するの？」
タクヤ「う〜ん、まあそう言われると、、」
女将「モノ足りないでしょ？ そりゃそうよ。その後の進展の可能性が見えないもの。この時女性は『男性に対して好意があるなら』腕を組んで♡付きでお礼を言わなきゃ。『ありがとうタクヤさん♡とっても嬉しかった♡』って腕に抱きつかれて言われたらどう？？」
タクヤ「ほう、良いですね（笑）」
女将「でしょう。このひと声、ひとアクションが起こせるか否かでその後の2人の関係が変わるのよ。この辺の『男性を喜ばせて自分を意識させる』スキンシップを分かってない女性が多いわね。」
タクヤ「そう言われるとそんなリアクションをしてきた女性は過去にいないですね〜。（僕に好意がなかっただけかもしれませんが、、（笑））」
女将「で、それで女性からなにもなかったらそのまま終わっちゃうの？」
タクヤ「…そんなわけないじゃないですか」
男性も草食男子とか寝言言ってないで、男見せなさいよ
タクヤ「僕は基本的に食事後に必ず2次会に誘いますよ。」
女将「どんな風に？ まさか直球で、、、誘ったりしてないでしょうね？」
タクヤ「いえいえ（笑） シンプルにデザート食べに行くか、もう少し飲みに行くか相手のニーズを聞きつつ、そのタイミングで手をつないだりしてますね。」
女将「何言っちゃってんのよ（笑） タクヤさんはそこそこイケメンだからね〜。でもね、世の中にはそうしたことができないモテない男性が殆どなのよ。」
タクヤ「とんでもないですよ。僕もかなり失敗してきてますからね。」
女将「そうよ。みんな失敗しながら勉強していくんだから当然よ。最終的には1人の相手を見つけられれば良いわけだから、それまではとことんアクション起こして経験を増やしていかなきゃ。結婚は確率論なんだから、量をこなして多くの異性と出会うことがまず何より重要ですね。」
タクヤ「それは凄く納得できます。就職活動などと一緒で、そもそもエントリーしている母数が少ないのに、その中から確実に合格を勝ち取ろうなんてムシが良すぎますよ。なので、男性もとにかくビビらずどんどん攻めていった方が良いと思います。」
「お前、突っ張ってんじゃねーよ！」 男性はとにかく女性に頼られたいのよ
女将「まとめると、女性は男性に甘えなさい。頼って、守って貰えるような女優を演じなきゃ。それが男性の喜びにもなるから。 小金を使ったって男性には響かないんだから、女性の貴女にしかできない気持ちのコミュニケーションをとるべきね。」